実践編

個人事業主が開業に必要なマインドとは?

このみ
このみ
会社を退職して独立するにあたり、まず考えなければならないことって、
どのようなプロセスを踏んでいけばいいですか?
タマちゃん
タマちゃん
開業届を出すまでに決めておかなければならない必要なマインドです。
このみ
このみ
マインドですか?
タマちゃん
タマちゃん
まずは心のあり方をしっかりと整えて置くことから始まります。個人事業主になれば、毎日がサバイバルです。上司から言われたことを確実にこなすという考え方ではすぐに潰されてしまいます。
このみ
このみ
なるほど、会社(自衛官)の時のようにマニュアルも何もないですもんね。
タマちゃん
タマちゃん
はい。本日は、個人事業主となる場合に最低限、やらなければならない実践マインドを7つのプロセスで説明していきます。

個人事業主開業前に?「能力を見つめ直す」

まず、自分が現時点で何ができるのか?という事を考える必要があります。
方法は様々です。

ノートに書き出して行くことも良いです。
人から探してもらうのも良いです。
また、将来的にやりたいことを見据えて、そのための勉強をするのも良いです。

自由な気持ちで、自分には何ができるか?何がやりたいか?をしっかりと洗い出す事が必要です。
ここで重要なことはこの段階で、3C分析をする必要はありません。
(3C分析:「市場」、「競合」、「自社」)

まずは自分自身、何ができるのか?が大事です。

個人事業主開業前に?「マネタイズを想定」

次に考えることは、その能力を使って具体的にどうやってマネタイズしていくかを想定しなければなりません。
今までビジネス経験が無い方には想像すらできないことかと思います。

会社員であればある程度は想像がつくかもしれませんが、
そんな方がハマる落とし穴が、過去の延長線でビジネス考えることです。

過去の経験をそのまま個人事業にしようとしても上手くいくわけがありません。
なぜかといいますと、今までは会社の看板を背負って仕事をしてきたわけです。

その看板がなくなると取引先はまったく相手にしてくれません。
今まで、その所属する会社の信頼と実績でお付き合いしてきたわけですから。

自分自身の感覚の中では、昨日まで楽しく話をしてきた取引先は、
当然、明日も楽しく話せると思いがちですが、相手からしてみたら
まったく別次元の話なわけです。
所属していた組織の権力や信用で支えられていたという事です。

ここで考えなければならないのは自分の能力を工夫して新たな市場を生み出すという事です。

個人事業主開業前に?「屋号・サービス名を決める」

やりたい事、やれるサービスなどが決まれば、次に決めなければならないのは、
名前を決める事です。

屋号でもいいですし、やりたいサービスの名前でも構いません。
どちらにせよ名前が必要になります。
個人名ではサービスの内容を表していません。何らかのサービス名を付けて名前を決めます。

名前は本当に重要で、名前が決まらないと名刺も作れません。またWebサイトも作れません。
名前が全ての起点となりますので名前を考えてください。
ちなみに、この名前を深く考えすぎないようにして下さい。

まだ始まってもいないサービスなので、深く考える必要なんて無いのです。むしろ「暫定」ぐらいの気持ちで決めて頂いてもいいぐらいです。

屋号については2つあります。
1つは税務署に提出する屋号。これは変更が難しいのである程度は何でも対応可能な屋号がおすすめです。

もう1つ目はWebサイトに載せる屋号になります。これはそのwebサイトがどんなサイトかすぐに分かるようにしていけばよいかと思います。

個人事業主開業前に?「宣伝する手段を考える」

まずは人に伝えるという行為をしなければ誰も何もしれくれません。
最初に宣伝すべきは今までに構築した人間関係の方々が一番適切かと思います。
過去のあなたの事は知っていますが、未来のあなたの事を知りません。

なので、しっかりと伝えてあげることが大事です。

始めた事業、将来なりたい自分を宣伝してあげる必要があります。
この時に防衛策として認識しなければならないことは、あなたの事を否定する人たちの意見です。

この種の人達は身近であなたの事を大切に思う人達に多いです。
心配するがあまり、失敗をさせない意見を伝えてきます。
しかし、それはあなたへの愛情の裏返しと捉えてください。
ただ、人生を自分らしく過ごしたいとお考えのあなたにとって、人に迷惑をかけなければ
思いついたアイデイアをしっかりと活かして行動すべきだと僕は考えます。

成功するのか失敗するのかはわかりません。
ただ、必ず言えることは正しい方法を実践していけば必ず努力は報われます。

反対意見は必ずあります。そのような意見も想定したうえで、しれっと「やるからね」と宣言してください。

個人事業主開業前に?「売り上げてなんぼと心得る」

継続的に正しい方法で宣伝を続けていけば、必ず受注できます。
また、知り合いに宣伝すれば、ご祝儀で発注してくれる人がいます。

最初だから、探り探りだとは思いますが、しっかりと感謝してご祝儀を受け取ってください。
そこが練習になります。また、実績にもなります。
まず目標とすべきは、とにかく早く注文を受けて実行することが大事です。

ここで、変なプライドだけは絶対に持たないでください。
あるあるですが、知り合いからの施しは受けないという変なプライド。

ご自信の力を試したい気持ちはわかりますが、あくまでもビジネスです。
売り上げてなんぼの世界なので、正直土下座してでも売上て行く気持ちでないと経営者としては不適切かなと思います。

個人事業主開業前に?「寝る間を惜しんで実行する」

サービスや商品であれば発送して届けるという事ですし、
コンサルであれば実際にお会いしてサービスを届けるという意味です。

集客に次いで難しいのがこの実行です。
それもなるべく早く届けないと、お客様の気持ちも変わりキャンセルされる時もあります。
また、遅いと不満を言ってくる場合だってあります。
何にせよ、早いに越したことはありませんが、正確さを忘れないようにして下さい。

また、PDCAサイクルを回す上で、実際に実行しないと見えない部分もたくさんあります。

個人事業主開業前に?「報酬は必ず受け取る」

事業を始めた当初にありがちな事例として、報酬を安く見積もる人が多いです。
また、知り合いだからといって、無料で請け負う人もいますが、必ず技術に見合った報酬を受け取って下さい。

あなたが将来、売上をどんどん上げて行きたいと思うなら、3流から2流、2流から1流とステップアップしていく必要があります。
そのための近道として最速なのが、高い報酬を受取ることです。
高い報酬を受け取ることにより、技術やきめ細やかさが伴ってきます。

そして、何よりも大切な事はお金を回す事が一番のビジネスの目的です。
お客様から報酬を頂く。頂いたお金を自身の事業経費に使う。そうすることでお金が回ります。
お金が回ると経済が活性化し社会がうるおいます。

これこそが社会貢献なのです。
個人事業がボランティアや趣味と違うのは、この報酬を受取るというところにあります。
つまり、自己満足ではないのです。

また、ビジネスの世界で一人前にやっていく中で、報酬を受け取らない人は論外なのです。
売上をたてるということがいかに大事かということがおわかりいただけたかと思います。

報酬を受け取ることが全ての始まりです。

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