テクニカル分析

FXテクニカル分析12選「移動平均線を利用した応用編(安全なトレード)」

はじめに

移動平均線を利用したロジックをネットで検索すると、
初心者にとって分かりにくいロジックが沢山でてきます。

覚えればすぐに活用できますが、今日から始めた、
昨日から始めたという初心者の方には受け入れ難い壁を感じます。

そこで、僕がもっとわかりやすく簡単な移動平均線を利用したロジックを紹介したいと思います。

本当に簡単なので今すぐ実践できますし、基本の技術としても絶対に覚えてもらいたい事項なので是非、頭に叩き込んでください。

FXテクニカル分析!移動平均線を利用したポジション

買いポジションを取るか売りポジションを取るかを決める際に、
移動平均線は非常に便利なテクニカル分析の1つです。

別の記事でも紹介したとおり、移動平均線というのは、
その設定した期間においての、合意した価格の平均値です。

なので、自分の信頼する、ある期間設定の移動平均線それに対してさらに長期間の移動平均線を設定し、

その移動平均線における長期の価格の合意した平均が上向いているときに、短期の価格の合意した平均値が上向きの状態の時、今後レートの動きは、より上昇気流が強くなる傾向があるという事を示しています。

また、同じように以前に説明した通り、レートが移動平均線を上抜いたときに1つのエントリーサインとなります。

長期、短期の移動平均線が上向きの状態で、レートが移動平均線より上抜いた状態の場合、
そのレートで、買いのポジションを保持する場合、安全にトレードできる状態だと言えます。いわゆる安全エリアになります。(下図参照

また、下図の通り、長期移動平均線をレートが上抜けた状態(安全エリア)で、
短期移動平均線がレートを上抜けた時にエントリーすると比較的楽なメンタルでトレードができ、
小さな値動きに左右されずに「安全エリア」にレートが存在し続ける限りポジションを保有する事が出来ます。※実は、ただそれだけで意外とよいパフォーマンスが得られるんです。

(上記の状態でCCIやストキャスティクスを使用すると、さらに勝率がアップします。後で紹介します。)

また、買いポジションの場合でも同じなのですが、安全エリア内でのエントリーは問題ありありませんが、
下図のように、短期移動平均線を一時的でもレートが反対側に突き抜けると要注意です。

危険エリアと考えて、エントリーは避けた方がいいです。
逆の意味で反転サインと捉えて、下図の場合は買いポジションを決済し、売りに転じるという技法も有りですが(笑)

値動きは上下するものです。それに左右れていてはトレードで勝つことはできません。
値動きを追いかけるのではなく、どのエリアを獲りに行くか。

このように視点を移したほうがトレードは楽になります。つまり、相場が安全的な間はずっと持っておこうという考えです。

その安全エリアの中でも、より頂点で決済したければ信頼する短期の移動平均線と「同期間」のオシレーターを適当になんでも表示させてやり、その反転で決済しておけばいいのです。

上の図については、先ほどのチャートに2種類のオシレーター(CCIとストキャスティクス)を表示させたものです。
ロジックについては、図の丸い部分で囲った3つの条件がそろえば「エントリー及び決済」となっています。

このように、他のオシレーターを挟む事により、勝率も増えよりロジックの強化につながります。また、上図のような買いエントリーの場合、頂点で利確することも可能です。

ただし、その後の伸びについていけなくなる可能性も高まりますので注意して下さい。

ぶっちゃけ言います。

相場なんて難しく考えるから難しいのです。

トレードというのは自分で課題を作り、ルールを作り、それを自分で解くという作業です。自分で解くゲームなのですから、簡単なルール、簡単な解き方にしておくに限ります。

難しい課題(相場)に出会ったら、それはあなたの問題なのですから、無理して解く必要もありません。解かなければいいだけです。

誰も文句いいませんから。

まとめ

相場は、上がったら買いエントリー、下がったら売りエントリーではなく、
上がる根拠を見つけて買いエントリー、下がる根拠を見つけて売りエントリーをすることが大切です。

その際に、できるだけリスクを少なく安全にエントリーするために、安全エリアを作っておいて、
そのエリアの中でトレードをすることを心がけていれば、少なくとも相場から退場することは無いと思います。

また、自分なりに利確するルールも同時に決めて、いかに頂点で決済するかを、何度も何度も過去検証を行い、
ルール決めすることが大切です。

ここで、気を付けてもらいたいのが、分からなければトレードをしない!
分からない問題を無理して解く必要はありません。なぜなら、誰の為でもなく、あなたの為のトレードですから!

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