テクニカル分析

FXテクニカル分析12選「オシレータは投資家心理と理解!」

オシレーターとは何でしょうか?
RSI、ストキャスティクス、RCI等色々ありますが、
一般的な定義は、

【オシレーター】
相場の強弱を「0%~100%」「-1~+1」のような
レンジで表す指標や0ラインを挟んで一定の範囲内を上下に振幅する指標をいう。
また、マーケットの買われ過ぎや売られ過ぎなどの過熱感を参照するために
用いられることが多く、センチメント(感情)指標とも言われる。

とこのような感じですかね。

ちなみに僕の解釈ではMACDはオシレーターには分類されていないかと思います。
なぜなら、一定の範囲内というオシレーターの条件には合致せず、

トレンドがあればあるだけ一方向に動き続けます。
移動平均線とオシレーターの間といった感じでしょうか?

FXテクニカル分析!オシレーターの正しい使い方とは

さて、そのオシレーターですが、どのような使い方をすれば良いのでしょうか?
前述したとおり、一般的な定義に「センチメント(感情)指標」とあります。

つまり、投資家の心理状態を数値化したものだと考えてください。
そのため、その投資家心理状態の感情を利用し反転・・・つまり、

単純に逆張りのサインとするような使われ方もしますが、これは間違いです。
これで大やけどした初心者トレーダーも多いと思います。

オシレーターは「トレンド系」の指標と合わせて
使ってこそ、
その本領を発揮します。

次に掲載するチャートは、トレンド継続中のストキャスの動きです。

いかがでしょうか?
反転上昇のサインがまったく機能していないのが分かるかと思います。

オシレーターはトレンド方向にのみ
サインとして使用するのが正しい使い方です。

決して逆張り指標ではなく、
まず、最初にするべきはトレンドの判定であり
そのトレンド方向にのみエントリーのサインとして使用できます。

FXテクニカル分析!投資家心理を表すとは?

続いて、投資家の心理状態を表わすとはどういうこと何でしょうか?

前回の「ダウ理論」でも触れさせていただきましたが、
これは出来高と密接に関連しています。

「売られすぎ」「買われすぎ」という言葉をよく目にします。
株においては、その業績に対して安すぎるとか高すぎるというものは存在しますが、

相対取引である為替相場において、そのようなものは存在しません。

為替では
その方向が現在上昇なのか下落なのか

つまり、

その同期間においての流れの中の「心理状態の強弱」を
知ることが、
オシレーターの役割なのです。

それ以上でも、それ以下でもありません。
もちろん、組み合わせと設定値で「聖杯」が手に入るというのも幻想です。

上のチャートのように、移動平均線ではトレンドは継続していますが、
その途中で、移動平均線と「同じ期間」に設定したオシレーターは下落になっています。

下落になった以上、そこからのエントリーやポジションの追加は難しいと判断できますし、もちろん決済にも利用する事ができます。

相場というのは今現在どちらの方向なのか、それを表わすのがオシレーターです。
特にRSIなどはそれを顕著に表しますので、

RSIを使用して、どちらに強いかを把握したトレードをしたいと考えるのならば
「どちらに強いのか」を基本としたトレードをしなければいけないのです。

まとめ

つまり、何を見たいのか、そして何をチャート上に表現したいのか、
そういったことを考えそれを合わせてインディケーターを表示すべきであり、

ただたくさんの種類のものを、適当な期間設定で表示させればいいというものではないのです。

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